【シルク2023年度募集】アーモンドアイの2022の評価・馬体診断|血統考察
2023年度シルクホースクラブ募集馬「アーモンドアイの22」の出資検討総合評価です。基本情報や側尺、血統から適正距離まで、幅広く情報を掲載しています。
※なお、本記事の内容は個人的な評価となります。出資の判断はご自身でお願いします。
アーモンドアイの22の基本情報・測尺
| 父 | エピファネイア |
| 母 | アーモンドアイ |
| 母父 | ロードカナロア |
| 性別 | 牡 |
| 生産 | ノーザンファーム |
| 入厩予定 | 国枝栄厩舎 |
| 総額 / 一口出資額 | 2億4000万円/480,000円 |
| 生年月日 | 2022年1月13日 |
| 体高 | – |
| 胸囲 | – |
| 管囲 | – |
| 体重 | – |
アーモンドアイの22の評価
2023年度のシルクホースクラブ募集馬の内、目玉となるのが本馬。募集価格2億越えは間違いないはず。後はノーザンファーム、シルク的にどこまでの評価を下すのかが注目。
アーモンドアイに出資していた人ならその配当で本馬にも出資することはできるだろうが、それ以外の人にとっては価格的になかなか手が出しづらいと思われる。
また実績のボーダーも高くなることが予想されるため、一般ピーポーの私には手が届かない存在であることは間違いなさそう。ただ、長期的な目線で考えれば、実績稼ぎの出資はアリなのかもしれない。
引退から繫殖牝馬としての期間の短さ
アーモンドアイの引退が2020年11月のジャパンカップで、本馬の誕生日から逆算すると2021年の2月頃に種付け(受胎)を行ったこととなり、11月→2月の3か月間で繁殖としての体を作るのは難しいはず。そのため初仔よりも2番仔の方が出資の期待値が高いのかなと思ったり。この辺りは本馬の出来を見てからの判断となる。
募集情報公開後評価
驚愕の2.4億、一口48万円。もはや回収率うんぬんの話ではなく、推しの仔を一口持つ、その1点のみが出資理由となるようなレベル。そして想像通りではあったが、国枝厩舎所属。牡馬クラシックとは縁がない先生だが、果たして。
父エピファネイアの成績について
2歳戦上位リーディングサイアーとして君臨していたエピファネイアだが、2022年~2023年クラシックから若干の陰りが見えてきた。繁殖の質は高い中で、期待以上の成績を残せているのかどうか、少々怪しい雰囲気を感じている。2023年6月の2歳戦ではエピファネイア産駒は0勝。今後の動向には注目したい。
歩様・馬体の質感など
滑らかな歩きでキビキビとした身のこなし。肩がしっかりと出ていて、早くから動けるタイプ。

